②「種族値」「個体値」「努力値」「性格」
ポケモンを育てる上では避けることのできない話です。ここでつまずく人がとっても多いので、噛み砕いて説明していきたいと思います(震え声
これを理解するときは、イメージで覚えるとやりやすいです。具体例ではなく、イメージで説明していきたいと思います!(読めばわかります)
そもそもポケモントレーナーは何を気にしてポケモンを育ててるのか?実はポケモンの能力を決める要素は5つしか無く、実際に気にするのは内4つだけです。
極論的には、ポケモントレーナーはこれらの組み合わせと技を合わせて最強を目指しています。
一件複雑に見えますが(実際廃人の頭は複雑ですが)元を正せば割と単純なシステムなので、ゆっくり読んで理解してください!
・種族値
まずは、人間とチーターを想像してみてください!
人間は頭がとてもいい種族です、しかしチーターのように速く走ることはできません
チーターは速く走ることができますが人間に比べると頭は悪いです
これをポケモンに置き換えてみましょう
まずは、ミュウツーとカイリキーを想像してみてください。
ミュウツーは「とくこう」が高いですが、カイリキーほど「こうげき」はありません
カイリキーは「こうげき」が高いですが、ミュウツーほど「とくこう」はありません
ようするに、ポケモンの種類で能力の伸びやすさに差があるよ!って話です。
ただ、やはりポケモンもゲームですから、これらには厳密に数字が振られているわけです
その数字を「種族値」といいます!(個人的には「種類値」とか言って欲しかった・・・)
・個体値
たとえばここにチーターが10匹いたとします。そのチーターが全員同じ能力を持っているでしょうか?
普通に考えたら足の速さにも若干の差が出ますよね。ようするに「個体差」があるんです!
しかしポケモンはゲームですから(二回目)やはりこれも数値で決まってるわけですw
これは、0~31までの32段階で設定されています。だから例えば、チーターが3匹居たら
チーター①:スピード4
チーター②:スピード21
チーター③:スピード31
チーター①は、チーターの中ではかなり遅いです
逆にチーター③はチーターの中で最強の才能を持ったスーパーチーターですw
「HP」「こうげき」「ぼうぎょ」「とくこう」「とくぼう」「すばやさ」
これら6つの能力がありますので、それぞれに0~31の値がランダムに設定されているわけです。
今、私のボックスに居たピカチュウは
HP:23
こうげき:7
ぼうぎょ:30
とくこう:15
とくぼう:16
すばやさ:2
でしたwこんな感じで設定されていますw
(本当は「才能値」とか言って欲しかった・・・)
・努力値
先ほど出てきたチーター①とチーター③がいます
スピード4のチーター①は、チーター③に勝ちたくて勝ちたくて走る練習をしつづけました。
逆にチーター③は、自分の才能に溺れ、ろくに走る練習もせずだらだらしていました。
さて、結果的にどちらの方が速くなるでしょう?という話です
チーター①「やったぜ」
チーター③「えっ」
努力したものは報われますwポケモンはもとの才能に努力を上乗せすることで能力が上がる制度があります
無論、才能を備えたポケモンが努力をしたほうが強いことがほとんどですけどねw
・性格
やはり人や動物にはそれぞれ性格があるものですよねw
そして、性格的に向いてるものや向いてないものがあるものです。ポケモンにも性格によって能力の伸びやすさがあるものです
それを決めるのが性格です・・・同じこと言ってますけどw
性格は全部で25種類あります
「いじっぱり」とか「おだやか」とか「すなお」とか
例えばこのオンバットはおくびょうです。そのまま「せいかく」と出ているのでわかりやすいです。